思考法
SHARE
クリックしてシェア
クリックしてツイート

目標について ー 1

————————————————————————————————-
このコンテンツはダイレクト出版の社員に向けて書かれたものです。
————————————————————————————————-

 

From: 小川忠洋

目標設定会議の目的は、目標を「適正」かつ「公平」にするためのもの。

いい意味で、毎回、議論になることがたくさんあります。
さて、その議論の中であがった事でみんなにも知っててもらいたい事を共有します。

 

あるマネージャーが目標は”自発的”であるべき。
上からやらなきゃいけない…
という感じに降ってきたモノは目標ではなく業務としてやってもらうべき…
という話が出ました。

これは、同意できるところと同意できないところがあります。

1つは、目標は自発的であるべきという観点は正しいと思います。
自分で設定した目標の方が、達成率もあがるだろうしやる気もでるでしょう。

しかし、一方で目標は組織の利害に一致していないといけません。
例えば誰かがダイエットを決意したとして、この四半期で3キロ痩せる…
という目標を掲げたら、たぶん、マネージャーにボコボコにされるでしょう。

 

そんなの当たり前だろ!

この例だとそう思うかもしれませんが、実際に起きるのは、本質的には同じことです。

組織で成果を出す事が目的で、その組織の中での目標設定である以上、
組織の利害や目的、という「」の中で目標は設定しなければいけません。

こんな事はみんな、説明しなくても感覚的に分かっている事だと思います。
誰もダイエットを目標に提出してきたバカはいません。

しかし、明確に考えることは必要かと思います。

※  成果には短期的なものと長期的なものがあって、多くのケースでそれが、混乱の原因となります。
    つまり、目標設定は個人の自由意志をもっておこなうべきであるけれども、
    それは、組織の成果という「制限の中での自由」だと言う意味です。

 

例えば、会社が大きなプロジェクトを成功させなければいけない。
となれば、そのプロジェクトの中での自由という事です。

自由とは難しいもんで、実は”制限”がある方がクオリティは上がります。
クリエイティブ系の世界ではよく言われる事ですが、なんでもかんでも自由にやってくれ。
といわれると、どーしょーもないものしかできない。

しかし、ある一定のルールの中で自由にやってくれ。
といわれると、その制限の中でいかに創造性を発揮するか?
というのでとても仕事がしやすく、質もあがります。

目標設定も一緒かもしれません。

 

* 「目標について ー 2」に続く。

ブログの更新情報を
採用Facebookページで配信中

RECENT POSTS新着記事