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自由と規律の文化

From: 小川忠洋

以前、ある雑誌が
「アイディアがどうやって生まれるか?」
という特集をしていた。

他の有名企業はともかく、特集されている企業の一部の
アップルの記事に、とても興味をそそられた...


アップルと言えば、みんな、
すごいアイディアやイノベーションを起こす会社として、認識していると思う。

だから、いわゆるシリコンバレーちっくな感じで
会社には卓球台やゲーム機なんかが置いてあったりとか、、、
それで、自由奔放にアイディアを生み出しているとか、、、
そんな、とっても自由な文化を想像するんじゃないだろうか?

記事を見る限り、実際、その通りだったようだ...
スティーブジョブズが戻ってくるまでは。


知らない人のために言っておくと、スティーブ・ジョブスが戻ってくる前は、
アップルってのはかなりどーしょーもない会社だった。
もう倒産するしかないと言われていた。

Dellコンピュータの創業者マイケル・デルが
「今のアップルをあなたならどう経営するか?」とインタビューで聞かれた時、
「さっさと精算して株主に金を返す」と答えるくらいだった。
(つまり、救いようがないってこと。)

ところがジョブスが戻ってきた途端、アップルは猛烈に業績を回復させていった。
そして、ご存知のとおり、グーグルを抜いて、マイクロソフトを抜いて、
世界一の企業になった。


ジョブスがアップルに持ち込んだのはなにか?

「規律」であった。

ジョブズ前のアップルは、誰もが自由に作品を作る学園祭のような雰囲気だったが、、
ジョブズ後のアップルは自社の戦略に合わない商品は作らず、売れ線を選択し、
戦略に合った商品を適切なタイミングで出す会社になった。

驚くのはジョブスが来る前はアップルの商品ラインは1,200もあったのに、
まずジョブズがやったことは、商品ラインを4つまでに「減らす」ことだった。

スティーブ・ジョブスと言えば、起業家ですごいアイディアの達人のような印象がある。
ところが実際は全く違って、厳しいマネジメントだったのだ。


ウチの場合も社風がジョブス前の症状にとても似ているものがある感じがするが、
さて、この話しから、ウチが学べることは何だろうか?

ぜひ考えてみて欲しい。

考えがあれば、教えてほしい。

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