特にウチみたいな、勤務時間・自由で、場所も自由、席もない、なんて環境だと、関係性作るのがより大変じゃん?(毎日、同じ島に同じ人がいたら、関係性作るのはラクだよね。)そんな環境だから、意図してやらないと、関係性の構築って難しいんだよね。それがウチの制度や文化の弱点でもある。
だから、合宿みたいに泊まりで、プライベートな話もできる環境で、一気に関係性が作れるってのは、素晴らしいと思うね。
ただ、みんなに勘違いしてほしくないのは、そういう関係性作ることだけが、大切なワケじゃないってこと。ちょっとこないだ寺本さんとも話してたんだけど、ノリが良くて仲が良いのが強いチーム、強い組織じゃないってこと。
強い組織、強いチームというは、基本的に「個人として能力が高い」人間が集まらないとできない。個人として能力が高い人間が、人間関係を作って、チームワークをするから、強くなる。だから、能力が低い人間がいくら集まって、強い絆で結ばれてたとしても、そんなのは烏合の衆にしかならない。
大前研一も昔、「晩飯を1人で食べてるようなやつが、将来活躍する」みたいなことを言ってた。
プロフェッショナルとは、努力してなるもの。
1人でホントにそれこそ、地道に地道に積み上げてなるもの。活躍してる人は、見えるところでも見えないところでも、人の何倍もの努力をして積み上げている。もしかしたら本人は、楽しんでて努力と思ってないかもしれない。けれど、他人からみたら狂っていると思えるくらいに打ち込んでいる。
かっこつけたがる先輩は、そういう姿を見せずに、おちゃらけてる姿ばっかり見せる。だから、要注意。みんな影で地道に努力を積み上げている。
自由と責任
責任を果たす能力を高めたものだけが自由を手に入れる。
チームで成果を出す
能力を高めたものだけが強いチームをつくれる。
強いチームは個人としてプロフェッショナルである人でつくられる。
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このコンテンツはダイレクト出版の社員に向けて書かれたものです。
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なんか最近あらためて思うんだけど、言葉の力ってすごい強いなーって思うんだよね。どういう言葉をかけるかによって、人間ってすごく変わるんだなぁと。
というのも、この週末実施したセミナーに、ある東大生が来てたのね。話を聞いてると、凄まじい天才らしい。あまりにも華麗な経歴だから、拒絶に弱いだろうからビジネスは難しいんじゃないのみたいな話を受けて、テレアポセールスのバイトに行って、拒絶を受けまくり、心が折れそうになったにもかかわらず、一週間後には、1日の販売記録の過去最高を更新するとか。なかなかヤバい(笑)。ここまで来ると理解不能。
なんか才能の全てを手にしているような人っぽいんだけど、そんな人が劣等感を持ってるんだって。
また、 別のケースもあった。その人もなかなか素晴らしい才能を持ってる、とても恵まれた人だと思うんだけど、いつも口癖のように「自分なんか、、」という言葉が出てしまうんだと。オレもその人から何回か聞いたことがあったから、不思議になって聞いてみたんだよね。『なんで、あなたみたいに恵まれた人が、自分を卑下するような感じなの?』
で、最初は自信がないのかもとか色々言ってたんだけど、最終的に本人も気づいてなかったのは、今とは別の職場で、上司から人格否定されるような言葉を、 毎日のように受けていて、その影響が、 自分でも気が付かない間に、じわりじわりと染みこんでいったんじゃないかと。その結果、自分自身の価値について、疑念を抱くようになったり、自信が持てなくなったりしたんじゃないかと。
こういう話って、本当にたくさんあるんだよね。特に、誰もが強く受けてるのは、親からの影響なんだよね。親がずっと、 子供を否定するような言葉をかけていたら、それって少なくとも10年20年は続くわけだから、すさまじい影響があるよね。そういう人って、大人になってからも、精神的に安定してなかったりするケースが多かったりする。
なので個人的には最近すごく親に感謝してるんだ。普通に育ててくれたこと。今の自分が、普通に精神的に安定して過ごせているのは、親の影響なんだなと。最近、すごく実感する。みんなも、普通にいられるのは、親のおかげだから感謝しろよw
で、何の話かって言うと、やっぱり言葉によって人間の心ってできるんじゃないのかなっていう話。植物に水をあげて育てるように、心とか精神には、どんな言葉をかけるか?が、すごく大事だなと思うんだよね。
そんな心とか言葉とかじゃなくて、実力とか思考力とかそういうことの方が大事でしょって思うかもしれないけど、心・精神が安定していることは、そういった能力を発揮する土台だからね。言葉より行動が大事って話もあるけど、もし夫婦の結婚記念日に、サプライズでケーキを用意されてプレゼントを用意されて「おまえと結婚したことは最悪の間違いだった」て言われたら、どう思うんだろうね。どっちのインパクトがあるんだろうね?
んで、影響を受ける言葉には、二種類あると思うんだけど。一つは人から受ける言葉。例えばさっき言った親とか、自分が付き合ってきた友達とか、まぁいわゆる他人から受ける言葉ね。でも一つは自分自身から聞く言葉。人間、頭の中でずっとぶつぶつ、ぶつぶつ、しゃべってるよね。その言葉って、自分自身が生きてる年数分だけ聞いてる言葉でしょ。であれば、他人の影響よりも、親の影響よりも、 圧倒的に大きいよね。
だから何が言いたいかって言うと、みんなも自分が使う言葉、特に自分自身に向けて使う言葉っていうのは、とっても気をつけて欲しいと思うんだよね。
ウチで働いてるみんなって、みんな能力的にも高い人たちばっかりだし、社会的にも恵まれた人たちばっかりだと思う。だからそんな人たちが、自分自身に変な言葉をかけて、 人生を無駄にしてほしくないんだよね。
能力をいくら磨いても、自信とか自己肯定感っていうのはつかないのかもしれないよね。だって才能の全てを手にしているような東大生が、劣等感抱いてるくらいだから。逆に、根拠のない自信、根拠のない自己肯定感、それが能力を作っていくのかもしれないね。
みんな日誌とか書いてるだろうから、そこでも自分にかける言葉に気をつけてね。
そして頭の中で、自分に向けてる言葉に気をつけてね。
なんか最近、続けざまにそういう事を感じたので
おれも、あらためて気をつけないとなと思ったよ。
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「すごい良かったですぅ!」
先週、新人合宿があった。参加したUさんとすれ違ったので、話を聞いてみたら、すごく良かったとのこと。(女子っぽく「ぅ」ってつけてみた。)いろいろ事件もあったようだけど、2日間、濃密な時間を過ごして、一気に人間関係を構築できて、チームとしてはとてもやりやすくなったんじゃないかな。すごい良かったと思う。
特にウチみたいな、勤務時間・自由で、場所も自由、席もない、なんて環境だと、関係性作るのがより大変じゃん?(毎日、同じ島に同じ人がいたら、関係性作るのはラクだよね。)そんな環境だから、意図してやらないと、関係性の構築って難しいんだよね。それがウチの制度や文化の弱点でもある。
だから、合宿みたいに泊まりで、プライベートな話もできる環境で、一気に関係性が作れるってのは、素晴らしいと思うね。
プロフェッショナルな個人がつくる自由と責任
ただ、みんなに勘違いしてほしくないのは、そういう関係性作ることだけが、大切なワケじゃないってこと。ちょっとこないだ寺本さんとも話してたんだけど、ノリが良くて仲が良いのが強いチーム、強い組織じゃないってこと。
強い組織、強いチームというは、基本的に「個人として能力が高い」人間が集まらないとできない。個人として能力が高い人間が、人間関係を作って、チームワークをするから、強くなる。だから、能力が低い人間がいくら集まって、強い絆で結ばれてたとしても、そんなのは烏合の衆にしかならない。
だから、合宿はとても良いんだけど、あーゆーことでワイワイやるのがウチの文化だと思ったんなら、それは大間違い。ウチにある、昔からある文化は、むしろそういった表面的なこととは逆に「独りで自分の能力を高めるために黙々と努力し、技術に磨きをかけること」がメイン。プロスポーツのチームを想像してみたら分かる。一人一人のプレイヤーは、黙々と自分の技術を磨くために練習する。鍛錬する。そして、それができた上で、チームに入れてもらえる。そしてチームメイトと信頼性を確立して、チームを勝利に導く。チームで成果を出す。そういうもんっしょ。
筋トレも学習も1人で地道に積み上げるもの。
今、絶賛、大活躍中のH君も、そうだった。昔、何度か、大阪オフィスの隣のやよい軒でバッタリ会ったときも、20時くらいの晩飯の時間だったが、メシを食ったらスタバに行って、広告の勉強をすると。夜遅くまでしてから家に帰って寝るだけだと。そんな生活をくり返してるみたいな話をしてた。そういった積み重ねがあって、今の彼がいるわけよ。H君には申し訳ないが、何年か前までは、セールスライティングの技術がまだまだだと思ってた。でも、そんな生活を知ってたから、『かなり勉強してんのになんでだろうな』とか思ってた。そしたら、ここ数年で突然、ググググっと急激に伸びてきた。やっぱりあのときの積み上げが効いてるんだろう。
大前研一も昔、「晩飯を1人で食べてるようなやつが、将来活躍する」みたいなことを言ってた。
プロフェッショナルとは、努力してなるもの。
1人でホントにそれこそ、地道に地道に積み上げてなるもの。活躍してる人は、見えるところでも見えないところでも、人の何倍もの努力をして積み上げている。もしかしたら本人は、楽しんでて努力と思ってないかもしれない。けれど、他人からみたら狂っていると思えるくらいに打ち込んでいる。
かっこつけたがる先輩は、そういう姿を見せずに、おちゃらけてる姿ばっかり見せる。だから、要注意。みんな影で地道に努力を積み上げている。
自由と責任
責任を果たす能力を高めたものだけが自由を手に入れる。
チームで成果を出す
能力を高めたものだけが強いチームをつくれる。
強いチームは個人としてプロフェッショナルである人でつくられる。
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このコンテンツはダイレクト出版の社員に向けて書かれたものです。
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みんな頭いいからかも知れないけど、最近、○○だから難しいとか、○○だから無理とか、そんな話というか、レポートをよく見る。でもさ、できない理由をいくら分析したところで、それってまるで意味ないよね。
頭良いと、分析力も高いから、リスクも見えるし、それはよく分かる。
でも、その分析意味ないよね。それだったら、バカでもやっちゃって失敗する方がマシじゃね?と思うくらい。これってさ、やるかやらないかという意思決定の話じゃなく、考え方、考え方の癖というか習慣の問題だよね。
『どうすればできるか?』
『どうすれば使えるか?』
ってことを、「反射的に」考えるように習慣づけてほしいね。簡単にできる仕事で価値あることなんて、世の中、なかなかないんだからさ。これって、自分自身に関しても言えることだけど、他人に関しても言えること。
特にリーダーになって、何か新しい事をやろうと思ったら、必ずメンバーなり他の人が「それは難しい」とか「できない」って言ってくる。そして、そのできない理由をめっちゃ挙げてくる。もちろん、その理由には理屈が通って納得できる。
だけど、リーダーはそれを受け入れたらダメ。
できない理由はいくらでもある。それはそれでいい。でも、リーダーがそれを受け入れたら、何も進まない。
スポーツでもなんでも、偉業を達成した人は、みんな「できない事をやってきた人」だからね。